ソラマメブログ

2008年02月11日

セカンドライフ iアプリ有償版

SUNがiアプリ有償版を提供するそうです。

セカンドライフを運営するアメリカのリンデンラボとビューアーライセンス契約をしたそうです。SUNの第1弾サービスとして、携帯電話向けのビューアーアプリを提供します。

SUNは2007年12月よりiアプリ版のセカンドライフビューアーを提供していますが、いままでは無料でサービスを提供していました。

リンデンラボとのライセンス締結の影響について、SUNでは「エンドユーザーにとって使い勝手の面ではほとんど変わりないが、ライセンス締結によって、安心して利用してもらえるようになるだろう」と話しています。また「ソースコードの取り扱い方針が変わり、当社のプログラムを第三者に開示しなくてもよくなる。そして、2月から有償サービスが提供できるようになった」とも説明しています。

現在SUNが提供されているiアプリは、1月31日まで全ての機能を無料で利用できますが、2月1日から有償版が登場することで、無料版は一部の機能が制限されるそうです。有償版の利用額は月額315円です。

iアプリ有償版の決済は、NTTドコモの「ケータイ払いサービス」で行うそうです。

SUNでは今後、Yahoo!ケータイ向けやEZweb向けに加え、海外市場向けのビューアーアプリの提供を予定しているそうです。



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