セカンドライフの住人

セカンドライフに関するアンケートのようですが、意外な結果なんでしょうか。

イギリスの調査会社であるEntertainment Media Research社が、セカンドライフに関連する調査をしたそうですがイギリス人の48%がセカンドライフの存在を「知らない」と答えたそうです。

Entertainment Media Research社のデジタルとエンターテイメントについての調査によって明らかになったそうです。

Entertainment Media Research社は、先月より15歳～54歳までのイギリスの男女計1,608人を対象にデジタルとエンターテイメントについての調査を実施し、249ページにも及ぶ報告書「Digital Entertainment Survey」を発表しています。

報告書の「social networking」というカテゴリーでのセカンドライフについての質問で、「既にアカウントを持っている」と答えたのは全体の6%、「知っていてサイトを見たことがある」は同じく6%、「知っているが現在は利用していない」は40%、「知らないし聞いたこともない」は48%だったということです。

ちなみに「既にアカウントを持っている」と答えた6%の内訳の中で、一番人数の多い層は20歳～24歳までの女性で内訳の10パーセントを占めているそうです。

日本に比べて認知度は高いと思うのですが、知っている人がもっと多いと思っていました。

レポートの全文はこちらから見ることができます。
http://www.entertainmentmediaresearch.com/reports/DigitalEntertainmentSurvey2008_FullReport.pdf