ソラマメブログ

2007年04月28日

セカンドライフを利用したマシネマ制作事業

セカンドライフを利用して、マシネマ制作をすると発表した、メタバーズのプレスリリースです。
「マシネマ」とは、「マシン」+「シネマ」を組み合わせた造語で、セカンドライフなどの3D仮想世界・ゲーム映像をキャプチャ・編集して作り上げる映像作品のことをいうそうです。
セカンドライフを利用するユーザーや企業が増えれば、需要が増えそうですね。

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<株式会社メタバーズ セカンドライフを利用したマシネマ(動画)制作事業を開始>

報道機関各位
プレスリリース
2007年4月23日
株式会社メタバーズ 代表取締役 島谷直芳

株式会社メタバーズ
セカンドライフを利用したマシネマ(動画)制作事業を開始
- プロモーションビデオやCM、映画等、仮想世界の新たな活用方法をご提案 -
http://www.metabirds.com/
株式会社メタバーズ(所在地:東京都世田谷区 代表取締役 島谷直芳)は、仮想世界サービス「セカンドライフ(Second Life)」セカンドライフを利用したマシネマ(動画)制作事業を開始した。

今回発表するマシネマ(動画)制作事業の内容は、次のとおりである。

■サービス詳細
米リンデン社の提供する仮想世界サービス「セカンドライフ(SecondLife)」は、全世界で登録者が約500万ユーザーIDを超え、世界的に爆発的な普及をみせており、日本でも企業プロモーション等に活用しようとする動きが始まっており、各社で様々な試みがなされている。

そのような中、「マシネマ」と呼ばれる映像制作の手法が一部で注目されはじめている。

「マシネマ」とは、「マシン」+「シネマ」を組み合わせた造語で、セカンドライフなどの3D仮想世界・ゲーム映像をキャプチャ・編集して作り上げる映像作品のことをいう。

シナリオに基づいて、セット制作からキャスティング・撮影をセカンドライフ内で行うことにより、現実世界やアニメーションとは違ったスタイル、かつ比較的低予算で映像作品を制作することができ、PV(プロモーション・ビデオ)やCM、映画等に活用することが可能となる。

株式会社メタバーズは映像クリエーターと提携して「マシネマ」制作事業を立ち上げ、企業プロモーションに役立てることのできる映像制作を提案メニューに追加した。費用は委託内容により50万円~数百万円となっている。

【セカンドライフ(Second Life)とは】
米リンデン・ラボ(LINDEN RESEARCH, INC)社の、インターネットを利用した3D仮想世界サービス。自由なモノづくりと、それをリアルマネーに交換可能な仕組みが受け2006年夏以降ユーザー数が急拡大、全世界に約500万IDのユーザーを保有する。

インターネット上の新たなコミュニケーションプラットフォームとして、今後日本でも多くのユーザーを獲得すると見込まれている。

【株式会社メタバーズとは】
日本初の仮想世界(メタバース)専門企業。米リンデン・ラボ社の仮想世界サービス「セカンドライフ」を中心に、仮想世界を活用した企業プロモーション支援サービス、市街地やオフィス・店舗開発とコンサルティング、ビジネス立ち上げを行う。

【本件の連絡先】
株式会社メタバーズ 担当 島谷
Tel 03-5779-1901 Fax 03-5779-1902
e-mail info@metabirds.com URL http://www.metabirds.com
〒155-0032 東京都世田谷区代沢5丁目32番5号
(2007年4月26日 ValuePress!(プレスリリース)より引用)


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