ソラマメブログ

  

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2008年04月04日

セカンドライフで独自のプライベートリージョンを開発、IBM

セカンドライフに限らず、パソコンを使用する以上はセキュリティ対策をしておかないとダメですね。

(ここから記事です)
米IBMが、独自のホスティングでセカンドライフ内のエリアを管理するプライベートリージョン・プロジェクトのβテストを開始した。サーバーがファイアーウォール内に設置されているので通常のセカンドライフよりもセキュリティ面で安全とのこと。

IBMは早くからセカンドライフに参入しており、主に業務目的で約6000人ものスタッフがセカンドライフにログインしているという。また昨年より、セカンドライフの運営会社であるリンデンラボと共同で、同一アバターで異なる仮想世界を横断する技術の研究・開発を行っている。
今回行われるプロジェクトは、通常のセカンドライフより安全にインワールドで社内業務を行うためのもの。IBMスタッフは通常のセカンドライフとIBMのプライベートリージョン間をログインし直すことなく自由に出入りできるが、一般のユーザーは入ることができない。またファイアーウォールも設定されているので情報漏えいやセキュリティの対策もしやすいのだという。

IBM
http://www.ibm.com/
(Second Timesより)  


2008年04月04日

WindLight

セカンドライフの景色がこれまでよりリアルになるようです。より綺麗に見えるんでしょうね。

(ここから記事です)
リンデンラボは、今までテスト版として公開されていた、セカンドライフ内の景色をより細かく描写できるWindLight First Lookビューアーの機能を搭載した、新バージョンの公式セカンドライフビューアーをリリースした。バージョンは1.19.1.4となっている。

今回リリースされたビューアーには、WindLightに搭載されていた、光や水の描写具合や、太陽の位置などをユーザーの好みに調整できる機能が搭載されている。描写具合の設定は、ビューアー上部の「世界」メニューの中から「環境設定」→「環境編集」を選択し、開く設定用のウィンドウから行える。ウィンドウの中の項目も、ほとんどが日本語化されており、使い勝手がよくなっている。

このほかにも、先日までテストされていたRC版(バグフィクスなどを行うための製品候補版)に比べ、さらにクラッシュ率が下がっていたりと、ビューアーの安定性も向上しているようだ。

なお、新バージョンのセカンドライフビューアーは、以下のサイトからダウンロードすることができる。

Official Linden Blog
http://blog.secondlife.com/2008/04/02/the-dawning-of-a-new-viewer-second...

新バージョンのセカンドライフビューアーのダウンロードはこちらから
http://secondlife.com/support/downloads.php
(All-in-One INTERNET magazine 2.0より)  


2008年04月03日

フィリップ・ローズデール氏、米連邦議会で証言

セカンドライフを利用している人は一回見ておいたほうがいいかもしれませんね。結構大きな問題になっているようです。

(ここから記事です)
セカンドライフの創設者でCEOのフィリップ・ローズデール氏が、4月1日(火)にアメリカ連邦議会の公聴会に出席し、仮想世界は自らの力で治安を維持できると証言した。

公聴会の会場はセカンドライフ内にも構築され、議長やローズデール氏のアバターが登場しリアル会場の様子もライブストリーミングされた。
出席した議員からは、テロのシミュレーションや違法賭博、マネーロンダリングなどの犯罪に仮想世界が悪用されるのではないか?またその防止に現在どのような対策を講じているのか?という質問が飛び出したが、それに対しローズデール氏は「現在のセカンドライフは賭博は禁止事項であり、金銭取引も厳重に監視されている。犯罪の防止に関しては仮想世界は一定の責任を果たしており、ユーザーの活動履歴の追跡では多くの点で実社会よりも優れている」と説明した。また「仮想世界での活動は強力に取り締まることが可能で、現実社会の法律も的確に運用していけるだろう」と語った。
公聴会にはローズデール氏以外にも仮想世界の専門家が出席し、IBMの副社長コリン・パリス氏は 「仮想世界は利益と効率、生産性を高める有益な存在。ユーザーの起業を推し進めて活性化し、企業と政府のプロセスを変革する可能性を持つ強力なツールへと急速に進化している」と述べた。

出席した議員達は今回の公聴会について、「仮想世界に対する現状認識を深める」ことを目的に開催したとしており、仮想世界の運営やインワールドでの活動を規制するような法案は計画されていないと述べた。カリフォルニアの民主党議員であるジェーン・ハーマン氏は、「我々は検閲を推奨しようとしているわけではない。このような素晴らしいツールが、世界中の善良な市民に対するテロ行為に決して悪用されることのないよう、我々に何ができるかを聞きたい」と語った。

公聴会の内容と動画はこちら
http://energycommerce.house.gov/cmte_mtgs/110-ti-hrg.040108.VirtualWorlds.shtml
(Second Timesより)  


2008年04月02日

セカンドライフ用統合HUDツールsl-ime(スライム)

セカンドライフが便利になってきていますね。

(ここから記事です)
株式会社エイブル・シードが、株式会社メタバーズと共同で無償提供しているセカンドライフ用多機能HUD「sl-ime」(スライム)に仮想世界専門ブログポータル「SLMame(ソラマメ)」との連携機能を追加した。

今回のバージョンアップで追加されるソラマメ連携機能の概要は以下のとおり。

・セカンドライフ内で記事を読む
アバターが現在いるSIMについて書かれたブログをセカンドライフ内で閲覧。
・セカンドライフ内からの記事投稿
セカンドライフ内からソラマメブログに記事を投稿。
(スライムWebでソラマメ会員ID,パスワード,投稿先ブログの設定を行なう必要がある)
・セカンドライフ内から一言メッセージを送信
セカンドライフ内からソラマメに現在の位置情報とともに一言メッセージを投稿。
(スライムWebでソラマメ会員ID,パスワードの設定を行なう必要がある)
・セカンドライフ内にブログの更新情報を送る
あらかじめスライムWebで登録しておいた「お気に入りのブログ」が更新されたときに、セカンドライフ内に通知する。

また、本日から4月末日までにスライムのソラマメ連携機能を使用して一番多くのブログ投稿をしたスライムのグループに対し、10000L$をプレゼントするキャンペーンも開催するという。

株式会社エイブル・シード
http://www.ableseed.co.jp/
(THE SECOND TIMESより)  


2008年04月01日

セカンドライフの「マイアカウント」ページが日本語表示に!

待っていた人も多いのではないでしょうか?

(ここから記事です)
セカンドライフのウェブサイト内で自分の登録情報などを確認できる「マイアカウント」のページが、セカンドライフの日本語版ウェブサイト内で、日本語によって表示されるようになった。また、「マイアカウント」ページへのログインも、日本語のガイドによって行えるようになっている。

「マイアカウント」ページでは、登録情報のほかにも、米ドル請求記録やリンデンドルの取引を参照できたり、支払方法の変更やアカウントのグレード変更などもできる。日本語表示によって、いままでよりも簡単に自分の履歴などを参照することができ、英語表記の時に、何が書かれているかわからないために不安になっていた部分も解消されそうだ。

「マイアカウント」ページが日本語表示されない場合は、一度アカウントページをログアウトして、ログインしなおしてみてほしい。「マイアカウント」ページへのログインは、下記セカンドライフ日本語版ウェブサイトの右上から行える。

セカンドライフ 日本語版ウェブサイト
http://jp.secondlife.com/
日本語による「マイアカウント」ログインページ
http://www.secondlife.com/account/login.php?lang=ja
(セカンドライフマガジンより)  


2008年03月31日

セカンドライフマガジンVol.2発売記念!キャンペーン

セカンドライフマガジンVol.2発売記念でキャンペーンが開始されるようです。おススメのスポットがあったら応募してみてください。

(ここから記事です)
春だ! セカンドライフでもいろんな場所に行って新しい楽しみを見つけよう!ということで、厚かましくもセカンドライフマガジン編集部ではあなたの知っているセカンドライフの素敵なスポットを教えていただこうと思っています。

応募方法は、用意されている応募箱にオススメスポット情報を書いた、ノートカードを入れるだけ。

渡してくれたアナタには(もし重複していなければ)10L$を差し上げます。重複していなければどんな有名スポットでもOKです。

また、自薦もOKですので、自分のお店を紹介していただいても大丈夫です。

紹介されたスポットについては一覧でセカンドライフマガジンで紹介させていただくとともに編集部でも積極的に取材させてもらう予定になっております。

キャンプの合間にでもちょっと自分のオススメスポットをノートに書いてお小遣いをかせいじゃいましょう。

キャンペーン応募BOXは現在以下のシムとなっていますが、現在置いていただける場所も絶賛募集中ですので、Yuji Kazan宛にIMいただくかメールなどでお問い合わせ下さい。

キャンペーン応募BOX SLURL
http://slurl.com/secondlife/ImpressRD/122/140/26
http://slurl.com/secondlife/GO%20GOing%20Ark/127/103/23
http://slurl.com/secondlife/JOB/66/148/48
(All-in-One INTERNET magazine 2.0より)  


2008年03月28日

セカンドライフアイテム取引サイト「SLtraindg」

セカンドライフのアイテムの取引が便利になるようです。

ミルブレインズLLCが、セカンドライフ内の各種アイテムの取引をwebサイト経由で決済、反映するサービス「SLtraindg(SLトレーディング)」の機能を大幅に改良したと発表した。

今回の主な改良点は、無料アイテムの登録も可能となり、サンプル品や腕試し、フリービーの配布などへの自由度が広がった。また処理速度もアップし待ち時間が少なくなり、rezしたときにBOXにタッチする必要もなくなった。近日中には購入したアイテムを友達にプレゼント出来る機能等を実装予定だという。
尚、同社ではこの「SLtrading」の運用により、同社が運営するSIM「HarajukuTakeshita」のトラフィック増加と、SIMへの誘致も図るとしており、中小企業や個人レベルでも簡単にアフィリエイトASPを運営出来る「自社運営型アフィリエイトシステム・アフィリエイトビルダー」を独自開発・販売、バージョンアップでこれらの技術を活かしていく予定とのこと。

SLtraindg
http://sltrading.jp

ミルブレインズLLC
http://millebrains.com/
(Second Timesより)  


2008年03月26日

『セカンドライフマガジンVol.2』発売記念

セカンドライフマガジンVol.2』発売を記念してリキューブ株式会社は、セカンドライフにテクスチャーを無料でアップロードできるサービス「SLUP!」の会員を、1000人限定で3月28日(金)正午より追加募集するそうです。

「SLUP!」は、セカンドライフユーザーが画像などのテクスチャーをアップロードするときに支払う費用を「SLUP!」が負担し、テクスチャーの無料アップロードを提供するサービスです。

今回の募集は、日本ユニシス株式会社がスポンサーとなることで実現したそうです。

「SLUP!」は、2008年1月21日(月)のベータサービス開始時には、先着500名限定で会員を募集していたが、1週間で定員を達成し、会員の募集が締め切られていたそうです。

無料になるのは魅力ですね。早い者勝ちなので、会員になりたい人は急ぎましょう。

URLは以下の通りです。
「SLUP!」
http://slup.jp/

リキューブ株式会社
http://www.re-cube.com/   


2008年03月25日

セカンドライフの楽しみ方の提案

セカンドライフを楽しむための専門誌をインプレスR&Dが「セカンドライフマガジンVol.2」と題して3月25日に発売するそうです。

2007年12月に発売した創刊号に続くもので、セカンドライフの始め方や、何をしていいか分からない初心者に向けたセカンドライフの楽しみ方の提案、セカンドライフ進出企業の最新動向などを掲載しているそうです。

セカンドライフの始め方については「2008年春のセカンドライフ何でもはじめてみよう」と題した特集を組み、初心者向けには「物作り」「カフェ巡り」「セカンドライフで音楽を楽しむ」「セカンドライフで土地を借りて出店」「セカンドライフの出来事を録画してアップロード」といった利用方法を紹介しいるそうです。

「これからセカンドライフで何を目指すのか?」と題する特集では、博報堂DYグループ、電通といったセカンドライフ進出企業の担当者に、2008年の動向を尋ねた記事を掲載。

このほかセカンドライフと実際の会場を連携させたイベント「防災とボランティアの集い」の主催者である内閣府防災担当者の寄稿記事や、「投資バラエティーリンデンマネーの虎」「QAでわかるセカンドライフ知的財産権入門」といった企画も掲載するそうです。

興味のある人は読んでおいたほうがいいかもしれませんね。

インプレスR&DのWebサイトのURLです
http://www.impressrd.jp/   


2008年03月22日

セカンドライフに新SIM

セカンドライフ内にゲームと玩具をコンセプトにしたSIM「Amazing Island」がオープンしました。運営しているのは、コンシューマーゲームとケータイコンテンツの開発を手がける株式会社アメージングです。

Amazing Islandでは、独自サービスで提供中のケータイコンテンツ「Jampa!」の中から、セカンドライフ向けに作成したゲーム「スキキライメーカー」と「ホンネとタテマエ」が稼動しており、今後もセカンドライフ向けの独自サービスの制作を予定しているそうです。

Amazing Islandではその他に、玩具メーカーやゲームメーカーへも優先的に土地の貸し出しを実施していくそうです。

また合わせて、SLurlを共有するWEBサービス「SLurlブックマーク共有サービスMapSL(マプスル)」も正式発表しまた。

MapSLは雑然になりがちなランドマークフォルダをWEBサービスで置き換えることで、目的のSIMにテレポートしやすくすると共に、SLurlを共有することで未知のSIMを知ることが出来るようにするサイトということです。

URLは以下の通りです。

「Amazing Island」
http://slurl.com/secondlife/amazing%20island/1607/48/35/

MapSL
http://mapsl.jp/

Jampa!
http://jampa.net/

株式会社アメージング
http://www.amazing-game.co.jp/  


2008年03月18日

セカンドライフに「アイドリング!!!」がやってくる!

セカンドライフにアイドルグループの「アイドリング!!!」がくるそうです。

博報堂DYグループ i-ビジネスセンター 3Dインターネットラボが、セカンドライフに所有しているイベントSIM「WITH」で「アイドリング!!!」のメンバーとファンとの交流会を行うということです。

メンバーはアバターで登場し、参加するのはメンバーのうち遠藤舞さん、加藤沙耶香さん、滝口ミラさんの3人ということです。

イベント当日は、彼女たちとのバーチャル写真撮影会やトークショー、また楽しいゲームなどを予定しているそうです。また参加者にプレゼントも用意されているそうです。どんなプレゼントなのか楽しみですね。

イベント概要は以下のとおりのなっています。
開催日時:3月21日(金)21:30~22:30
開催場所:「WITH」
http://slurl.com/secondlife/WITH02/145/141/22
出演者:加藤沙耶香さん、遠藤舞さん、滝口ミラさん
問い合わせ:info-with@hakuhodody-media.co.jp

「アイドリング!!!」
『アイドリング!!!』は2006年10月30日スタートのフジテレビ721にて、月曜日~金曜日17:00~17:30に放送されているフジテレビ721初の帯番組及び、これにレギュラー出演している女性アイドルグループ。  


2008年03月18日

セカンドライフで多言語翻訳「言語グリッド」の実証実験を開始

セカンドライフでの実証実験のニュースです。

和歌山大学が、セカンドライフのKyoto 3Di Lab内に「言語グリッドプロジェクト」の一環として「言語バリアフリールーム」設置し、セカンドライフ内における多言語翻訳の実証実験を行うと発表した。英語⇔日本語、韓国語⇔日本語、中国語⇔日本語など、国境を超えたコミュニケーションを体験することができるという。

「言語グリッド」とは、独立行政法人情報通信研究機関(以下NICT)が進める、インターネット上に存在する辞書や対話集、機械翻訳等の言語資源をつなぐ仕組みのことで、言語グリッドプロジェクトは大学や企業、NPO、NGOなどと連携する民・産・官・学の共同プロジェクト。
今回設置された「言語バリアフリールーム」内では、椅子に座るだけで多言語翻訳チャットを利用できるようになっており、現在、日本語・英語間、日本語・中国語間、日本語・韓国語間の多言語翻訳チャットが利用可能。特徴的なのは京都の名所旧跡の名称翻訳を精度良く行える点で、京都観光の話題に関する円滑な多言語翻訳チャット機能を提供しているとのこと。
今後、同大学ではこの言語バリアフリールームを通じて、仮想空間内の多言語翻訳システムの可能性を追求していくとしている。

いろいろな言語に翻訳することができれば、世界を相手に事業ができるので楽しみですね。

「言語バリアフリールーム」へテレポート:
http://slurl.com/secondlife/Kyoto%203Di%20Lab/162/54/33
(secondtimesより)  


2008年03月18日

セカンドライフに「あいおいアイランド」を開設

セカンドライフにあいおい生命保険株式会社が当社名ロゴでデザインした「あいおいアイランド」を開設し、ゲーム感覚で保障の必要性や保険金・給付金の請求の方法を説明するサービスを開始したそうです。

「あいおいアイランド」には、ユーザー自らが参加して生命保険及びあいおい生命保険株式会社のことをよく知ってもらうために、生命保険の基礎知識や保障に関するゲーム、アトラクション、コミュニティスペース等を設置し、各種情報提供をするそうです。

以下、「あいおいアイランド」の概要です。

1.「あいおいアイランド」コンテンツのご案内

(1)「ライフステージ迷路(ゲーム)」による保障のご案内
 生命の設計図と呼ばれる遺伝子情報をもつDNAをイメージしたライフステージ迷路を設置いたします。
 生命保険に関する3つの簡単なクイズに制限時間内で正解すると、ライフステージ迷路にエントリーできます。ライフステージ迷路では、人生における入院、結婚等のイベントを体験してもらい、その中で保障の必要性をご案内していきます。なお、ゴール地点では当社商品のオリジナルキャラクターのアイテムを無料でプレゼントいたします。

(2)保険金・給付金のご請求方法等に関するご案内
 当社の本社ビルの建物の外観及び周辺スペースを三次元で再現し、仮想本社ビル内では保険金・給付金を漏れなくご請求いただくためのご案内等を行ってまいります。

(3)当社からのメッセージのご案内
 社員一人ひとりがお客様の“愛する想い”を大切にしてサポートしつづけるという意思と基本姿勢をハートに表現して、企業スローガンを掲示し、「愛」と「ハート」のアイテム(発光オブジェクト)を、仮想本社ビル入口付近において無料でプレゼントいたします。

(4)その他アトラクション等
 ユーザー間のコミュニティ形成を図るための「あいおいカフェ」、社名ロゴをデザインした島を船で仲間と一緒に見学できる「アイランド・クルーズ」等を設置いたします。

※今後は、ユーザーとのコミュニケーションを図るために、「あいおいアイランド」内で、随時当社社員等がアバター(三次元の分身)によるガイドを行い、各種イベントを開催する予定です。


2.オープン予定

○プレオープン
 2008年3月22(土)
 *プレオープン後に入場はできますが、一部ご利用できない機能があります。

○正式オープン
 2008年4月


3.アクセス方法

 セカンドライフ内の世界地図検索で「IOIisland」と入力し、検索結果の表示ボタンを押してテレポートしていきます。
 *セカンドライフのご利用にあたっては、セカンドライフ専用のソフトのダウンロードが必要となります。  


2008年03月17日

セカンドライフの江戸の町再現プロジェクト

セカンドライフ内の「EDO」に神田明神が出現したそうです。制作したのは仮想空間ビジネスを展開するセカンドコアです。

「EDO」はセカンドコアが2008年1月21日から運営を開始し、セカンドライフ上に江戸時代の東京を忠実に再現しています。テーマは現代の東京には無い江戸の町並みを世界に発信していくこと。

EDOエリアは江戸城を中心に「Asakusa」や「Yoshiwara」など実際に江戸時代に実在した地名ごとにエリアをわけ、神田明神は「Kanda」エリアに設置するそうです。

それぞれのエリアでは長屋などの当時の建物を再現した敷地をレンタルして居住することも可能です。

価格は初期投資費=800円、月額=800円からで期間は3カ月以上から設定されているようです。

神田明神をセカンドライフ上に作成した経緯に関してセカンドコアの広報担当者は「EDOは現在江戸城をはじめとするさまざまなシンボルを作成している。神田明神は日本で初めてお祭りを開催した場所であり、江戸っ子のシンボル的なものであるため作成に至った」と話しています。

今後もいろいろな名所を作って楽しい町にしてほしいですね。  


2008年03月16日

リンデンラボCEO、辞意を表明

セカンドライフを運営するリンデンラボのCEOであるフィリップ・ローズデール氏が、リンデンラボ社の公式ブログにてCEOを辞任し、近日中に取締役会長に就任すると明らかにしたそうです。

フィリップ・ローズデール氏は、1996年にRealNetworksのCEOに就任した後1999年にリンデンラボを設立し、2003年に現在のセカンドライフのβ版サービスを開始しました。

辞任の理由はフィリップ・ローズデール氏は、セカンドライフの製品面と事業運営の両方に、ビジョンや戦略、デザインなどで関わることが自分の役割であるとし、今以上にセカンドライフにログインしてセカンドライフ自体の発展に貢献するためということだそうです。

公認のCEOはまだ未定みたいですが、近日中にセカンドライフ内でユーザーも参加可能なミーティングを開催し決めていくとしている。決まるまではフィリップ・ローズデール氏が引き続きCEOを務めるとのこと。

フィリップ・ローズデール氏は「セカンドライフは私のライフワークであり離れるつもりはない」と延べ、取締役会長に就任後もフルタイムでリンデンラボに関わっていくと表明しているそうです。

リンデンラボ公式ブログ
http://blog.secondlife.com/2008/03/14/changing-my-job/  


2008年03月16日

セカンドライフワールドツアーを開催、eセカンドライフ

セカンドライフの情報を伝える週刊webマガジン「eセカンドライフ」が、セカンドライフ内の様々な観光スポットを巡る「SLワールド体験ツアー」を開催するそうです。

「SLワールド体験ツアー」は、ツアーコンダクターに扮したeセカンドライフのスタッフとセカンドライフ内の様々な場所にツアーに出かけ、参加者みんなで一緒に楽しむというものです。

海外のSIMには何となく行きづらいと敬遠していたユーザーや、セカンドライフ初心者のユーザー、現地でいろいろと案内して欲しいというユーザーの為に開催される。セカンドライフをもっと楽しみたいという人にもいいのでないでしょうか。

SLワールド体験ツアーは毎週行われ、場所は月に1回のペースで変更される。今月のツアー地は、バーチャル遊園地「Misty Acres」で日程は3月15日(土)、22日(土)、29日(土)を予定しているそうです。


詳細はこちらで確認してください。
http://www.3dresonant.com/modules/contents08/index.php?id=12  


2008年03月14日

セカンドライフの「キャラリンピック2009」実行委員会

セカンドライフで「キャラリンピック2009」の実行委員会を株式会社メタバーズと有限会社ジェットグラフィクスが共同で設立したそうです。

「キャラリンピック2009」は、全世界のユーザーが作成した「キャラクター」をセカンドライフ内に一堂に集め、各種アトラクションで競い合うことによって、クリエイティブ精神の向上と世界各国の仮想世界ユーザーの交流を目指すもので、2009年夏に第一回世界大会の開催を予定しているそうです。

キャラリンピック2009の実行委員会は、この「キャラリンピック2009」開催に向けて、2008年はまず日本国内での予選「キャラリンピック予選 in Japan」を開催。内容はユーザーが独自に創作したキャラクターの3Dデザインを日本の各地域代表候補としてアトラクション競技を行う。

この予選会の優秀キャラクターが2009年実施予定の「キャラリンピック2009」に優先出場できるようになる予定ということです。

日本全国でのキャラクター集めなどの盛り上げ役には日本各地で実行委員会の支部となるセカンドライフ関連企業が担当。

実行委員会から今後呼びかけを行うと同時に一般からも募集し、連携しながらビジネスとしても成立するモデルを構築していくという。

問い合わせ受付けは、実行委員会となるメタバーズならびにジェットグラフィクスにて行うようです。

どういう感じになるのか楽しみですね。  


2008年03月14日

セカンドライフでのあるパフォーマンス

セカンドライフであるパフォーマンスが話題を呼んでいるそうです。どんなパフォーマンスなんでしょうか。

話題になっているのはマハトマ・ガンジーが行った“塩の行進”です。セカンドライフで塩の行進を再現しているのはアメリカのアーティストJoseph DeLappeです。

塩の行進は,イギリス植民地政府による塩の専売に反対したガンジーと彼の支持者が、240マイル(約386km)を行進した抗議行動です。

DeLappe氏は,それをSecond Lifeの中で再現しようとガンジーに似せたアバターを制作。仕組みはウォ-キングマシン上で実際に歩くことでアバターを動かし、ゲーム内を行進するというもの。

再現はしているもののこのパフォーマンスにとくに政治的意図はないようです。

このウォ-キングマシンは,ニューヨークのEyebeam Galleryに設置されています。

実際の行進と同じ日程である3月12日から4月6日までの26日間にわたり、毎日正午から6:00PMまでJoseph DeLappe氏が歩き続けるそうです。

詳細はDeLappe氏のブログやEyebeam Galleryの告知で確認できる。このアバターのガンジーと共に,Second Life内で行進するプレイヤーも出ているようです。  


2008年03月14日

セカンドライフで男の料理教室

セカンドライフで料理教室をするそうです。男性がメインのようですが、どんな料理教室になるのでしょうか。
「男の台所」サイトを運営するけやきインターナショナルと富裕層へのセカンドライフ参入支援を行うイングリッシュロビンが共同で行うセカンドライフでの料理教室です。

この料理教室ではキャビア、フォアグラ、トリュフなどの食材の特徴を活かした料理を男性向けに紹介し、参加者にレシピを習ってもらうそうです。料理に興味のある人なら誰でも無料で参加できるイベントのようです。

また習った料理を現実の台所で作ってみようという人にはセカンドライフ内で申し込むだけで高級食材を購入することができるになっています。

アメリカのロビン社Fox社長によると、「料理に興味のある男性にはぜひ参加いただきたい企画。世界中の素晴らしい食材を使った料理を習うことは今後の男性においてのステータスともなりえるだろう。」と話しています。

料理教室に行くことに抵抗がある男性もセカンドライフならば抵抗なく参加することができるのではないでしょうか、アバターなので(笑)。

イベントはオーブンを模したユニークな建物で行われるそうで、イベント期間以外にも施設内にはレシピや食材などの情報が展示される予定です。

開催日:2008年3月16日 日曜日 10:30PMから

参加希望者は以下のサイトから参加者のアバター名を送信する必要があります。
http://www.cmsjapan.biz/40/  


2008年03月13日

セカンドライフに人工知能アバターが登場

セカンドライフでいろいろな実験が行われているようです。

ニューヨークにある私立大学Rensselaer Polytechnic Institute校(RPI)が3月10日(太平洋標準時間)、4歳児程度の推理能力を持つセカンドライフBOT「エディ」を発表した。

BOTの読み方はボット。自動操縦機能で操られるアバターという意味のようです。

RPIは1824年に創立されたアメリカで最も古い技術系の4年制大学で、セカンドライフに関する研究も行ってきた。
RPIの研究グループは、先日行われた人工知能に関するカンファレンスにてこの「エディ」を発表しました。

エディは人間の操るアバターのチャットに受け答えすることができ、4歳児に行う知能テストレベルの質問を推理して正しい答えを導き出すことができるそうです。

この研究はIBMなど外部のスポンサーにもサポートされており、最終的には「スタートレック」に出てくるバーチュアルリアリティーシステムを実現したいと考えているようです。

Rensselaer Polytechnic InstituteのURL
http://www.rpi.edu/index.html